竹島(独島)問題について思うこと

2007年02月12日
 
■竹島(独島)問題について思うこと

 
 
実は最近まで竹島(独島)問題について関心ありませんでした。ネット上の熱い論争を見るたび「双方にそれなりの言い分があるんだろうけど、どちらの領土だとしても自分の土地になる訳でもないのに…」なんてことを思っていました。私みたいな人は結構いるんじゃないでしょうか。



しかし「マンガ嫌韓流」の反論を書くため、竹島(独島)問題を調べ始めましたが、日本領土だという根拠は何一つ見つからないのです。困ったものです。



嫌韓側は議論をすり替え「韓国側が国際法廷で争うことを一方的に拒否している」などと「韓国は卑怯」という印象操作をすることで韓国側の言い分を煙に巻いてきましたが、それ自体が嘘です。現在、日本政府が国際法廷で争うことを望んでるという根拠はどこにもありません。



日本政府が韓国側に国際司法裁判所への提訴・付託を提案したのは、およそ半世紀前に2度のみで、それ以降提訴もしくは付託のための行動を起こした事実はありません。それに韓国側も日本政府に対し、第三国による調停を提案していたという事実は隠しています。いったいどっちが卑怯なのですか?

これだけでも日本側の言い分を擁護する気にはなれません。

しかも一番重要なことは、外交での解決努力や調停というプロセスを無視して、いきなり国際法廷に持ち込むことは、日韓条約に違反するということです。



1965年に締結した「日韓条約」には以下のように明記されています。
    •  両国政府は,別段の合意がある場合を除くほか,両国間の紛争は,まず,外交上の経路を通じて解決するものとし,これにより解決することができなかつた場合は,両国政府が合意する手続に従い,調停によつて解決を図るものとする。
    •  (1965年6月22日「日韓基本条約の関係諸協定,日韓紛争解決交換公文」の一部)
 


つまり嫌韓側の「竹島(独島)問題は国際法廷で争うべき」という主張自体がおかしいのです。だったらなぜ尖閣諸島を国際法廷に提訴しようという議論がないのですか?尖閣諸島は現在日本が実行支配して中国側から「日本による不法占拠」だと言われています。都合がいいのにも程があります。



参考記事→韓国側が国際法廷で争うことを一方的に拒否しているという嘘



<お詫び>

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  • 最終更新:2009-02-08 14:39:10

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